高等部3組では、6月21日(月)から25日(金)まで校内実習を行いました。「働くってどんなこと?」「自分の課題は何?」「どんな勉強が足りない?」といった観点で自分を見つめ、自己理解を促し、今後の現場実習に向けて意識を高めていく機会としています。また、実際の現場実習で使用する実習日誌を使い、生徒・学校(事業所)・家庭で、やり取りする経験を通して、特に1年生には、これから行うインターンシップのイメージをもつこともテーマになっています。さらに、今年度も外部機関(社会福祉法人つるかわ学園 つるかわ学園職業準備支援センターソラール)の方に『業務体験アセスメント』を実施していただきました。様々な種類の仕事体験をし、自分に向いた作業・苦手な作業を知り今後の仕事選び(職種選び)の参考にしていきます。
限られた期間でしたが、実習現場を意識し、働くことの意味を考える充実した5日間を過ごすことができました。実際に経験することで気が付いたことを、進路活動に生かしてほしいと思います。
